STAFFBLOGスタッフブログ

訪問看護の現場から~わたしたちの新型コロナ感染予防対策 事業所編【鈴木№3】

とまと訪問看護リハビリステーション管理者の鈴木めぐみです。

少し前のことですが、今年の節分は2月2日でした。私は職場で教えてもらうまでそれを知らなくて「節分=2月3日」だと思い込んでいたのですが、いつもと違う年があるのですね。

「いつもと違う」といえばコロナ禍です。昨年に引き続いて今年も感染予防対策をしっかり行っていかなければと気を引き締めています。

 

ということで、今回から前・後編に分けて、クラスターメディカルの訪問看護リハビリステーションで行っている感染予防対策について書いてみたいと思います。

私たちが文献や論文を読んで得た知識、研修などで学習した内容などを取り入れて実際に現場で行っている対策が、少しでもみなさまのご参考になれば幸いです。

 

前編は「事業所内での新型コロナ対策」です。

 

1)「スプレーでなんでも消毒」は×。「使い分け拭き掃除」が基本!

コロナ対策の除菌、消毒にはスプレーが便利というイメージがあるかもしれません。しかし、スプレーは消毒液と一緒に噴出された空気がウイルスを吹き飛ばして拡散させる危険もあります。そのため場所によっては布に消毒液をスプレーし、それで拭くようにするとよいでしょう。

 

とまと訪問看護リハビリステーション(以下、とまとST)では、毎日朝礼後に、

有効濃度の消毒用アルコールに浸したもの

有効濃度の次亜塩素酸水に浸したもの

という2種類のクロスガーゼ(不織布)を用意し、使い分けて拭き取り清掃を行います。

 

消毒剤の性質に則して、基本、金属部分には消毒用アルコール、プラスチックなど樹脂製部分は次亜塩素酸水を使用します。例えば、ロッカーなら、プラスチック製の取っ手部分は次亜塩素酸水に浸した不織布で拭き、扉や鍵については消毒用アルコールに浸した不織布で拭きます。

 

床は次亜塩素酸水を使い、汚れを広げないように一方向に拭いていきます(往復拭きはウイルスを拡散するため×)

 

トイレや洗面、居室の窓などの、ノブ・ハンドル類、書類フォルダー、電話機など、複数人が共有する場所の消毒も重要です。使用頻度の高いドアノブや電話機などは一日複数回消毒するようにしています。

そのほか、電話は受話器(子機)ごと回すことはせず、それぞれ別の電話機でとるようにしして、使用後はすぐに消毒する、文房具の共有もできるだけやめるといった対策も行っています。

 

2)「開けるだけ」では不十分。積極的な換気を行う

新型コロナウイルス感染予防対策として換気はとても重要です。

とまとST内でも就業中は玄関は開放、窓開放による換気も行っています。ただし漫然と窓を開けるのではなく、室内の換気率が上がる位置の窓を開けるよう考慮しています。(対角線にあたる位置の窓を開けるなど)。

加えて、風が通りにくい場合は、窓に向けて扇風機を置いて換気を促進します。

 

また、パーテーションを使ったゾーニングで感染予防対策を行う事業所もありますが、とまとSTでは使っていません。これは、間取りが縦長のため、中途半端な高さのパーテーションを使うとゾーニングにならないどころかかえって空気の滞留が起こる危険性があるためです。

 

3)人の密集や対面は避けつつ、連絡はより密に

密集、密接も可能な限り回避しています。事務所内は基本5人以上とならないようにスタッフ全員が意識し、随時「声かけ」も行います。

室内の密を避けるため、玄関ポーチにカウンターとテーブルを設けて、そこで必要物品を揃えられるようにしているほか、以前は対面や事務所内で行っていた「○○さんの訪問用ファイルは今誰がもっているか」といった確認やさまざまな情報共有についてはビジネスチャットサービスのchatworkを利用することで以前と同様にしっかりと連携・連絡ができるようにしています。

 

クラスターメディカルでは日々最新の情報を確認しながら新型コロナウイルス感染予防対策を行っています。

その中で、今回はとまと訪問看護リハビリステーションが事業所内でどのような対策を行っているかをご紹介しました。次回は訪問看護のスタッフが訪問先で行っている感染予防対策について書いてみたいと思います。

さぁ、あなたも一緒に

当サイトからの直接応募で
お祝金最大30万円支給!!
詳細は下記エントリーフォームでご確認ください!

エントリーする

電話する

お問い合わせ