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新型コロナワクチン接種しました!~看護師視点からの感想とアドバイス~【鈴木№5】

とまと訪問看護リハビリステーション管理者の鈴木めぐみです。

緑鮮やかな季節になりましたが、新型コロナウイルスの猛威はまだ衰える気配はなく、種々の変異株の出現も報告されています。そんな中、やっと日本でもワクチン接種が始まりました。

 

私も医療従事者枠で5月21日に1回目の接種を受け、6月11日に2回目を接種予定です。

今回は、私が接種した時の様子も交えながら、新型コロナウイルスワクチンについて書いてみたいと思います。

 

【接種するのは当然だと思いつつ、内心かなり怖かった】

新型コロナワクチンの接種は任意です。様々な理由で接種「できない」方も一定数おられますし、「しない」という選択ももちろんありです。

ただ私自身は訪問看護師という職業柄もあって接種は必須と考えていたので早期の接種を望んでいました。

 

そのため、医療従事者枠で接種日が決まってほっとした反面、接種日が迫るにつれて不安が増大していました。

というのは、私にはぜんそくの持病があるため、呼吸器疾患がある人には強い副反応がでやすいといわれているこのワクチンを打って本当に大丈夫だろうかと怖くなったのです。実をいうと接種当日は、なにかあった時のために部屋はちゃんと掃除してから出かけ、「今までの人生、幸せでした」なんて遺書もどきの文面を書いてデスクの書類の下にはさんでおいたぐらいです(苦笑)。

医療従事者でワクチンの作用機序などを理解していてもこんな感じでしたから、一般の方が副反応を恐れて接種を躊躇する気持はよくわかります。

 

でも、これ以上感染を拡大させないためにできること、そして、自分や自分の周りの大切な人たちがコロナウイルスに感染して苦しむことを防げる可能性が高いのは、今のところワクチンを接種することです。

副反応を過剰に心配して接種を拒んでしまうと、感染によるリスクが高まるということも心に留めておいていただけたらと思います。

 

【1回目接種の副反応は、接種後数時間の発熱と接種部位の痛みなど】

接種日当日、指定された時間に病院に行くと、前の予約枠の人もまだ待合室にいてかなり混雑していました。予約時間に行けばすぐ接種してもらえると思っていたので意外でしたし、いわゆる「密」な状態だったことも気になりました。

時間枠で予約人数がきまっているはずですが、現場ではこういうことも起こるのだとわかり、これから大々的な接種が始まるともっと混乱があるかもしれないとも感じました。

 

接種後は15分待機するようにといわれますが、私は持病があることから30分間病院にいて特に変化がなかったので帰宅しました。

ところが接種後2時間ほど経った19時頃、身体がかーっと熱くなるのを感じて体温を測ると38.1度!副反応きたーっっです。

特に身体がつらいという感じはなかったのですが、さすがに晩酌はやめて(笑)、おとなしくしていたところ、2時間程度で37度台まで下がり、翌朝には平熱に戻りました。

 

とりあえず、私の1回目接種時の副反応は、この発熱、―――そして接種した腕(肩下)の腫れと痛みです。

接種した場所は赤くなって腫れ、これはインフルエンザの予防接種の時と同じ感じでした。痛みは、当日夜は寝返りをうつたび『痛っ』と目が覚め、翌日はカバンを肩にかけるのも痛いほどに。私は五十肩もあるので、数日間は腕の可動域にかなり制限がでてしまいました。

 

【これから接種を受ける方へのアドバイス】

これだけ大規模なワクチン接種は初めてのことなので、システム面だけを取り上げても様々な問題が起こっています。一般接種に向けて今後は多くの変更が行われていくと思いますが、現時点で私自身が感じていることを書いてみます。

 

○「いつ、どこで接種できるか」「予約の方法」を積極的に調べてみる

今回私が接種した「医療従事者枠」も最初はいつどこで接種できるのか全くわからず、たまたま医師会の訪問看護ステーションのアナウンスで近々接種できるところがあることをみつけて予約しました。

現状、ワクチン接種に関しての情報は錯綜していますし、予約システムも変更になる可能性があります。できるだけ早い接種を望むのであれば、居住地の自治体や接種を行う医療機関のサイト、広報などをこまめにチェックしたり、かかりつけ医を受診する時に尋ねたりして積極的に情報を集めることをおすすめします。

 

大規模接種が始まったとはいえ、まだ予約は難しい自治体もあり、予約方法や接種場所も自治体によって異なりますので、

厚生労働省の「コロナワクチンナビ」https://v-sys.mhlw.go.jp/も参考にしてみてください。

 

○不安なことがあればかかりつけ医に相談を

予診票には、持病がある人はかかりつけ医に接種してよいといわれたかどうかを申告する欄がありますが、特別な持病がなくても心配であれば事前に相談してみましょう。

接種の可否だけでなく、接種後に発熱した時にはどうしたら良いか、解熱剤を飲むならなにが良いかなどをあらかじめ聞いておくだけでも安心です。

 

○副反応が心配なら予約の日時にも注意して

副反応が起こるかどうかは人によって異なるので一概にはいえません。しかしファイザー製のワクチンの場合、1回目と2回目では2回目の方が副反応が起こりやすく、高齢者よりも一般の方が副反応が起こりやすいということなどもわかってきています。

副反応が心配なら自分が休みがとれる日の前日、あるいは副反応が出た際に医療機関に相談や受診がしやすい平日の時間帯に接種するとよいでしょう。

 

○接種後の待機時間は最低が15分と考える

接種後の待機時間は基本15分ですが、副反応などが心配な場合は自主的に長めにとると良いでしょう。接種場所で待機していればなにかあればすぐに対応してもらえます。

 

○その他(自身の接種時に個人的に得た情報など)

・接種してくれた看護師によると「1回目と2回目は同じ腕に接種してもOK」「接種後に痛みがでることが多いから利き腕じゃない方がいい」とのことでした。

・医師から聞いたことでエビデンスのある情報ではありませんが、「甲殻類のアレルギーがある人は接種の数日前からアレルゲンになるものはとらない方が良い」「普段鎮痛剤としてアセトアミノフェンを服用している人は可能なら数日前から服用をやめた方が良い」という意見もありました。

 

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ワクチン接種については、訪問看護でうかがった先で利用者さんに「予約をして」と頼まれることがあるのですが、私たちは利用者さんの予約をとることはできないのです。

もしかすると離れて住んでいる高齢のご家族がワクチン接種のことで困ってらっしゃるかもしれません。この機会に連絡をとってみるのもよいかと思います。

 

2回目の接種が終わったら、その状況もこの記事に追記する予定です。

しかしワクチンを接種したからといって、感染を100%防げるわけではありません。ですから現在行っている感染防止策もしっかり継続していくつもりです。

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