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クラスターメディカル入社時の思い出【吉田№5】

クラスターメディカル薬局部長の吉田裕司です。

1年遅れでオリンピックが開催されましたが、同時に新型コロナウイルスの感染拡大も起こりつつあります。

うちの子はまだ1歳なので本人はこの状況をわかっていないと思いますが、ものごころがついた時に「あの頃大変なことがあってね」と過去形でコロナ禍のことが話せるようになってほしいですね。

 

今回は私がクラスターメディカルに入社した頃の様子を書いてみたいと思います。「あの時こうすればよかった」と思うことも多いので、ブログを読んでくださった方の他山の石となれば幸いです。

 

■経験不足の前に知識不足が深刻。1年目はひたすら勉強でした

私は2014年に新卒で入社しました。大学で一通り学んだつもりでしたが、実際に現場にでると知識すら全く足りてない! これじゃダメだと、移動中、休憩時間、終業後、毎日なにかしらの勉強をするようにしました。

そのひとつが、薬の添付文書にしっかりと目を通すこと。たとえば、その日開封した薬の添付文書を集めておいて、毎日業務終了後に読み返すといったこともやってましたね。

添付文書全体に目を通すことで得られるものは大きかったように思います。

 

このように最初の1年間にかなりがんばったこともあって2年目以降はそれほど苦労しなくなったのですが、私は「入社後少なくとも3年」は積極的に勉強した方がいいと思っています。

この期間は仕事も覚えなくてはならないので大変ですが、ここで勉強しておかないと後々影響がでます。医師や患者さまから質問された時に困りますし、質問されてから詳しく調べればいいやという姿勢になってしまうのはとても危険です。

何かあってからでは遅いですし、重大な副作用を見過ごしてしまうかもしれません。

 

■「慣れた頃が危ない」を身をもって経験しました…

実は私、入社後に2度車で事故ってます。1年目の配達時に1回、2年目の帰宅途中に1回。幸い二度とも命に別状はなかったのですが、2年目の事故では廃車しました。

在宅業務を行う薬剤師は仕事上の運転にも注意を。ほんと慣れて来た頃が危ないんです。

 

調剤業務も、慣れて要領が良くなったり、ルーティン化した頃が危険です。緊張感が薄れることでミスが出やすくなると実感しました。

それをできる限り防ぐために私がとっている方法のひとつは、「感覚を併用すること」。例えば錠数を数える時は、目で見るだけでなく手で軽くおさえながら数えるようにしています。ミスを防ぐために視覚と触覚を併用するわけです。

こういったことも実際に現場で働いてみてわかったことです。

 

■往診同行で生情報の大切さを知り、患者さまの質問に焦った日々

私は入社前から、調剤についてより深く理解できるだろうと往診同行に興味津々でした。そして初めての往診同行は先代の社長と一緒に行ったのですが、その場で社長が「この患者さまにあの薬が処方されない理由」や、各患者さまの治療の経過といったことを細々と教えてくれるわけです。最初はそんなことまで?と思ったのですが、すぐにこの<薬歴に書ききれない生情報>を知っていると薬剤師の仕事がスムーズに遂行できるのだということがわかってきました。百聞は一見に如かずとことわざにもあるように、

薬歴では伝わりきらないことも実際にありました。

 

 

そして、初めてひとりで患者さまの元にでかけた時は「なにか聞かれたらどうしよう」とドキドキしました。笑

実際想定外のことを聞かれて焦ったこともあります。「口の中が黒くなったんだけど、薬のせいじゃない?」とか。今ならスマホで調べられるけど当時は動揺し、「薬局に戻って調べて連絡します!」と答えるのが精一杯。ちなみにこれはいろいろ調べておそらくパーキンソン病の薬が原因だとわかりました。

患者さまに聞かれたことに答えられなくてもごまかすのはNG。適当に答えると後で大問題になることだってあり得ます。

でも何年かやっているうちにだんだん自分の中のひきだしが増えてきて、患者さまにも落ち着いて対応できるようになっていくでしょう。もちろん油断は禁物ですが。

 

***

私の新人時代の思い出を書きましたが、患者さまにとっては、新人もベテランも関係ありません。わたしたちは常に「薬剤師は人の命を預かる職業である」という自覚をもって仕事に臨むことが必須だと思っています。

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