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薬局に薬がない! 医薬品不足が患者様や薬剤師にもたらす影響 【吉田№9】

クラスターメディカル薬局部長の吉田裕司です。2022年もよろしくお願いいたします。

ところで、昨年顕在化し、今年になっても続いている「医薬品不足」をご存知でしょうか。

報道で知った方や、患者さんの中にはご自身が体験したという方もいらっしゃると思いますが、この医薬品不足は薬局にとっては大問題。薬剤師にとっても大きなストレスの元となっています。

 

■2021年から続く「医薬品不足」とは

現在どの薬局でも満足に薬がそろわなくなっています。必要な薬を仕入れられないというか、どこにもない状況なのです。

私の感覚では、2021年の5月くらいから少しずつ薬が入らなくなってきた気がします。

最初はジェネリック医薬品の欠品が目立ち、常用薬が欠品になった患者様にはやむを得ず同じジェネリックでも別の会社のもの、あるいは先発品を代替として出していました。

 

ところがその後も徐々に品薄となる品目が増えてきている印象で、現在は成分によっては、先発品、ジェネリック両方が入りにくくなっています。たとえばバルプロ酸ナトリウムやカルバマゼピンなどはそんな感じですね。

 

そしてこの「薬が満足にそろわない」という状況は、患者様に適切な薬物治療が行えないということを意味します。

 

■医薬品不足が患者様や薬剤師にもたらす影響

しかし、今回の医薬品不足は患者様にはまったく非がないことです。そして必要な薬が手に入らないということで、患者様が医療業界、主に薬局や薬剤師に対して不信感をいだかれることになるのはある意味仕方がないといえるでしょう。

薬剤師もそのことは十分理解しています。しかし、医薬品不足がどんどん深刻になっていく中で薬を手配するために四苦八苦し、加えて患者様のフォローも手厚く行わなければならず、本当にたいへんな思いをしているのです。いったいこれがいつまで続くのでしょうか…。

 

次回は、この医薬品不足の原因を考察するとともに、今後考えなければいけないことについて書いてみたいと思います。

 

寒い日が続き、オミクロン株も感染拡大してきています。

みなさまどうぞご自愛ください。

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