はじめまして。
クラスターメディカル代表の佐藤です。
弊社初のブログが今日からスタート!
ということで、僕が最初の記事を書いています。
ブログを始めるきっかけは、この秋に自社HPをリニューアルしたこと。
リニューアルしたHPは今まで以上にわかりやすくなったと思うのですが、HPのオフィシャルな記事では書き切れないこともたくさんあって。
僕がぜひ伝えたいと思うことをより詳しく説明したり、リアルタイムの情報を発信したりしながら社内外の人たちとより豊かなコミュニケーションをとっていきたいという思いからSNSの強化と同時にブログも始めることにしました。
なにぶんブログは初めてなので、実はまだ方向性も大体のところしか決まっていません。
ただ、日々の様子やビジュアルとしての会社紹介をアップしていくSNSとは違うかたちで、興味をもって読んでもらえる読み物として、そして時々読み返してなにかのヒントにしてもらえるような記事を書いていけたらいいなぁと思っています。
今後は社内のさまざまな職種のスタッフが登場して、幅広いジャンルの記事を書いていく予定ですのでご期待ください!
と、初回とはいえ、ご挨拶だけで終わるのもちょっともったいないので…
今回は薬剤師の働き方について少し書いてみたいと思います。
【イキイキ輝く薬剤師って?】
一般の方にとって薬剤師は「薬局にいる白衣の人」「薬を売って(渡して)くれる人」であり、薬学部の学生さんなどもこれに加えて、調剤薬局の薬剤師であれば「薬剤管理や調剤をする人」というイメージが大きいのではないでしょうか。
感じとしては、薬剤師→患者さん(お客さん)、薬剤師←→薬剤という図式ですね。
でも僕は、薬剤師は人とのコミュニケーション力がとても重要な仕事だと考えています。
薬剤師←→患者さん(お客さん)、薬剤師←→医師、看護師などの医療者 といった関係性が良好であればあるほど薬剤師として輝けるのではないかと思うのです。
たとえば、患者さん(お客さん)との間でも、調剤した薬剤を「渡す」という、モノだけが介在する一方的な関係ではなく、コミュニケーション能力が必要になる服薬指導や薬歴管理などを含めてやりがいを感じられるかどうかって結構重要ではないかと。
うちの会社では、調剤薬局と訪問看護リハビリステーションという事業を行っています。
薬剤師も介護施設や個人宅に訪問し、医師の診療に立ち会います。こういったクラスターメディカルの『カウンターの内側にとどまらない薬剤師』たちはほんとうにイキイキと輝いているんですよ。
「薬を必要としている方たちに自分の元気とサービスを提供することが楽しい」「薬を通じて人を良くしてあげられることに喜びを感じる」-そういった声を聞くと、自分も薬剤師である僕は、同感するとともにすごくうれしくなります。
そして、そんな薬剤師が働きやすい、価値ある職場にしていくために頑張らないと!と改めて思うのです。
…ということで、初回のブログはこのあたりで終わりにします。
それでは、次回以降もお楽しみに!