クラスターメディカル薬剤師の永井智暁です。
本日よりこちらのブログに参加いたしますのでよろしくお願いします。
初回は、自己紹介を兼ねて私がクラスターメディカルに入社することになった経緯を主に書いてみたいと思います。
■「神奈川県No.1を目指す調剤薬局」というキャッチに惹かれて
私がクラスターメディカルに入社したのは21年4月。新卒入社です。
就活を意識し始めた時点で、在宅医療に興味はあったし、当時は横須賀に住んでいて東京まで通学していたので、できれば横浜、東京周辺で就職したいという思いもありました。
とはいうものの最初は就活サイトからのメールも、特に興味をひくワードがはいってなければ流し見しているような状態でした。
そんな時にみつけたのがクラスターメディカル（とまと薬局）です。在宅医療が主体ということに加えて、たしか「横浜ナンバー1」だったか「神奈川ナンバー1」だったか、そんな風に書いてあって。その言葉に釣られた？形で興味をもったのです。
■インターンに参加することで会社の雰囲気やオリジナリティを肌で感じた
本格的な就活に入ってからは、大手を含め結構いろいろ会社訪問しましたし、インターンにも参加しました。
クラスターメディカルのインターンには友達と一緒に４、５回参加しています。定期のインターンがあると聞いて、「オレもいってみようかな」ぐらいの感じだったのですが、結局この経験が入社につながったと思います。ちなみに、一緒に参加した友達もクラスターメディカルに入社しました。
インターンは自分が興味を持った会社に行くので、ある程度内容は被ってきます。しかし、クラスターメディカルのインターンでは、他では聞けなかった話を聞くことができたり、新しい情報を得たりもできて、オリジナリティを感じました。
例えば、在宅についても、一般的な知識だけでなく、実際に在宅に従事しているからこそわかる生きた知識を先輩からいろいろ教えてもらうことができましたし、処方箋１枚でどれくらいの点数（売上）になるのか、在宅と外来でどう違うのか、それに伴うお金の流れなど、印象的なレクチャーが多くあったのです。
インターンに参加すると、会社の方向性がわかることはもちろん、紹介の文章では伝わらない職場の雰囲気も体感できるので、就活生にはぜひ体験してほしいですね。
■面接では社長に意外な質問を連発されて戸惑い最高潮に
当たり前ですが、社長面接は緊張しました。仕事の内容に関わる疑問などはインターンの時にほぼ解決していたので、どんな質問がくるかドキドキしながらもたぶん履歴書の内容について深掘りされるんだろうと思ってたんですね。
ところがこれが大違い！
社長が聞いてきたのは、「就職して何やりたい？」「プライベートでどんなことしたい？」「車買いたい？旅行に行きたい？」
全く想定外です。
加えて、
「お金稼ぐ意味ってなんだと思う？」という難しすぎる質問や、履歴書の得意分野や特技などは無視して「不得意なことってなに？」という不意打ちまで。
戸惑いながらも必死で答えましたが、社長が終始笑顔で気分をほぐしてくれたのと、答えに詰まっても急かさず待ってくれたのはありがたかったです。
そして、面接が終わった後に飲み会に誘われたんですよ! 先輩から「落ちることはないよ」とは言われてたけど、まだ受かったかどうかわからないのに行ってよいものなのか無茶苦茶悩みました。
■入社の決め手になったのは「人」
先に、インターンに参加したことで社内の雰囲気がわかったと書きましたが、入社を決めた理由のひとつが、クラスターメディカルの薬局（薬剤師）の雰囲気でした。
薬局という職場は往々にして閉鎖的なので、少しでもギスギスした感じがあるとイヤだなと思っていましたが、先輩たちのやりとりを見ていると人間関係がとても良さそうに感じたのです。
また、インターンの時に入社２年目の先輩の仕事ぶりをみたことも大きいです。２年目でここまでできるようになるなんて凄い!と驚きました。誰もがこんなふうになれるわけじゃないよなとも思ったんですが、でも、もしかして、ここで先輩たちについていけば自分もこうなれるかな?と。入社１年半が経った今、どこまで追いついているかは、次回のブログで書きます（笑）
つまり、私はそこで働く「人」を見て、クラスターメディカルという会社を選んだといえるでしょう。
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今回は私がクラスターメディカルという会社に興味をもったきっかけから入社までのことを書いてみました。
次回は入社してからの１年半を振り返ってみようと思います。
クラスターメディカルに応募を考えている薬学生の方の参考になれば幸いです。