クラスターメディカル薬剤師の松浦です。
2022年4月に新卒入社しました。11月からこちらのブログに参加しますのでよろしくお願いいたします。
初回と次回のブログは、私がクラスターメディカルに入社しようと思った理由や、実際に働いてみて感じたことを自己紹介を兼ねて書いてみたいと思います。
■入社のきっかけは、薬剤師として在宅医療に関わる魅力を感じたこと
私がクラスターメディカルのことを知ったのは大学5年の時。病院や薬局が行っている薬学生向けのイベントがきっかけです。私は神奈川県出身ですが、それまでクラスターメディカルという会社のことは全く知りませんでした。でもこのイベントで在宅医療を主体とする薬局だと知って興味を持ったのです。
その理由は、在学中の実習体験にあります。病院実習では、薬剤師も患者さんの治療に深く関われるのはメリットだけれど患者さんが退院してしまったらそこで関係が切れてしまうことを、薬局実習では、外来で患者さんと接することができて長く関われることもあるけれど患者さんが来局しなくなればそこで終わりになってしまうということを体感して、薬剤師としてそれが残念というか、そういう気持がありました。
それに対して、これも実習で関わった個人在宅では、患者さんと直接話もできるし、その患者さんが服薬している薬をすべて見られるという点もとてもいいなと感じたんです。
このように在学中から、患者さんと深く、長く、直接関わっていける「在宅」が、自分が求めている薬剤師としての働き方に近いのかなと感じていたので、クラスターメディカルに魅力を感じたわけです。
もちろんクラスターメディカル以外にも在宅をやっている薬局はあります。でも外来がメインのところでは、新卒入社で在宅をやりたいと希望してもかなわないかもと思い、売り上げのほとんどが在宅だと説明されていたクラスターメディカルに応募することにしたのです。
結果、入社後早い時期から施設在宅に関わることができ、半年後には独り立ちして、自分の担当施設、担当患者さんを持つことになりました。この環境は他の薬局に入社していては得られなかったと思います。
■クラスターメディカルの待遇面について
入社後半年で2つの施設を任せてもらえるというのは、在宅医療に関して高度なノウハウを多くもっているクラスターメディカルだからこそだと思いますが、それ以外のクラスターメディカルの画期的なところも少し書いてみたいと思います。
そのひとつが社員の待遇です。クラスターメディカルは業界の中でもお給料がいいと思いますが、それ以外の待遇でも恵まれていると感じることがいくつかあります。
たとえば、自分の車を社用に使えて、駐車場代の補助も1万円まで（マイカーではなく社用車を使う場合は会社が全額負担してくれる）あるんです。私は以前は運転はしていなかったのですが、実際に通勤に使ってみると直行直帰も可能なのでとても便利だと感じています。
また、住宅補助が手厚いのもありがたいです。私の場合、最初は実家から通っていましたが、敷金・礼金、引っ越し代を会社が負担してくれて、家賃の補助が6万円まであるので、通勤に便利な場所に引っ越しました。
そして、薬剤師の働き方にフレックス制が導入されているのも特筆すべきことでしょう。これも在宅メインの薬局だから可能なことかもしれません。入社後半年が過ぎて私もこの制度が利用できるようになったので、これからは自分の裁量でメリハリつけた働き方をしていきたいと思っています。
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4月に入社して今月で7ヶ月が立ちました。少しですが余裕もでてきたので、これからは空いた時間にスキルアップのための勉強もしていきたいと思っています。漢方にも興味があるので、出身校の教授に勧められた本を読み進めているところです。
次回のブログでは、インターンシップや職場見学、入社時の面接のことなどを書いていこうと思います。