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とまと訪問看護リハビリステーションでは様々なチームが活躍中です その2【武井No.30】

とまと訪問看護リハビリステーションの武井です。

先回に引き続き、とまと訪問看護リハビリステーションを「みんなで考え、動かしていく」ために立ち上げたチームについて紹介します。

 

  • BCPチーム

2021年の介護報酬改定でBCP(事業継続計画)についても規定されました。来年の4月には策定が義務化されるのでそれまでに整えていく必要があります。

というわけでBCPチームを立ち上げて、BCPが発動された時の動き方などを決めたり、見直したりしていくことにしました。これは災害チーム、感染チームとの共働で行っています。

 

ポイントは、「実際に活用できるか」です。具体的には、もしもの場合に通信がどれだけ使えるかわからないのでティーチミー・ビズのマニュアルだけではこころもとないので、紙ベースの併用を考えています。A3の紙での張り出しを検討していますが、どうすればより見やすく周知できるかなどを検討中です。

 

  • 業務改善チーム

このチームのことは以前にも少し書いたことがありますが、「スタッフがもっと働きやすくなるためにはどうすればよいのか」を考えて、問題を解決するために動いています。

 

例えば、看護記録は毎日必要な業務ですが、どうすればこの負担を軽減できるかといったことをみんなで考えます。電子カルテの導入で負担は軽減されたものの、それでもまだ大変な部分はあります。実際スタッフはどの部分に苦労しているのかをひろいあげて、検証して、対応していきます。

必要不可欠な業務を内容のクオリティはそのままに効率化するためには、誰かが「~~だったらいいのに…」とつぶやいたことに耳を傾けることが大切だと考えています。ひとりが思うことって大抵みんなが思っていることだと思いますから。

 

ひとつの例として、日報の改革があります。日報はずっと紙ベースで、訪問件数なども手計算でやっていました。外にいて時間がなくても事務所に日報を提出しに行かないといけないことも含めて、みんな大変だと思っていたと思います。しかし、「これはこういう仕組みだから」ということで諦めていた部分もありました。

これをスプレッドシートに落とし込んで自動計算できるようにしたんです。併せて訪問の予定表を訪問実績に紐づけるようにもしました。これによって、提出にかかっていた時間が削減できたことはもちろん、記入の手間も減り、ボタンひとつでチェックができるので、記入ミスや計算ミスも減りました。

 

<チームの稼働状況など>

大体、どのチームも月に1回程度ミーティングを行っており、課題によってはチームが共働して対応しています。

上から言われてやるのではなく、スタッフ自身が考えて改善や解決していくというチームでの取り組みは、結果を出せるとそれがさらにやる気につながります。

そして、「自分ひとりじゃできなかったことが、みんなで取り組んだからできた」という気持が共有できるのも大きなメリットだと感じています。

 

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