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訪問看護ステーションの電カル化にはこんなメリットが【武井№19】

とまと訪問看護リハビリステーションの武井です。

アウトドアが心地よい季節になり、私も週末の夜釣りを再開。先日もルアーでサバを釣ってきました。

さて、先回(https://cluster-medical.co.jp/blog/archives/344)に引き続き、「電カル化」がテーマです。

今回は、訪問看護ステーションの電カル化には、病院やクリニックとは異なるメリットもあるということについて、とまと訪問看護リハビリステーションの例をあげて説明してみたいと思います。

 

■電子カルテ~病院やクリニックと訪問看護ステーションの違い

電子カルテとは、患者様や利用者様に関する情報をパソコンやタブレットで記録・保管する仕組みです。

病院やクリニックの電子カルテでは、医師の診断や薬の処方なども記録されますが、訪問看護ステーションでは、訪問時の利用者様の状態やリハビリ・看護の記録が主体となります。

 

とまと訪問看護リハビリステーションの場合、管理者・訪問スタッフ(理学療法士、看護師)、事務スタッフによって操作できる権限が異なるシステムになっています。

 

■訪問看護ステーションで電子カルテを使うメリットと注意点

訪問看護ステーションで電子カルテを導入(電カル化)すると、時間が節約でき、業務の効率化が図れます。以下に具体的な例をあげてみます。

 

○ステーションに立ち寄らなくても利用者様の情報が確認できる

電カル化されていれば手元のデバイスで利用者様の情報を確認できるため、訪問前に事業所に立ち寄ってカルテを確認しなくても訪問先に直行できます。

特に緊急対応を行っている訪問看護ステーションでは、夜間の緊急対応時に看護師が自宅から直接利用者様宅を訪問できるのは大きなメリットでしょう。

また、訪問先や訪問の合間など必要な時にすぐにタブレットで最近の経過などが確認できるのも便利です。

 

○報告や連携などが迅速に行える

たとえば訪問先で利用者様の皮膚に問題がみつかった時など、タブレットでその写真を撮影し、電子カルテに登録すれば、スタッフ間の情報共有や上司への報告・相談を迅速に行うことができます。また医師に報告・相談する時の資料として活用することも可能です。

 

○カルテ記入の省力化などが可能

カルテは共有者にわかりやすいように記載する必要がありますが、手書きの場合は、まず「読みやすく」記載する必要がありますし、毎回の訪問で同じ内容を繰り返して書かないといけない時もあります。

 

電子カルテは入力が苦手な方には使いにくいと思われがちですが、たとえばクラスターメディカルが採用している電子カルテシステムiBowでは、利用者様の状態を選択形式(プルダウンメニュー)で入力する事ができるので入力の省力化が図れます。

観察項目についても自由にカスタマイズできるようになっているので、電カル化チームを中心に必要な観察項目を検討し、記入者のタイピング負荷を極力減らすようにしています。

 

○直行直帰の推進や新型コロナ対策にも役立つ

とまと訪問看護リハビリステーションでは直行直帰のスタイルを取り入れていますが、電カル化によって記録用紙を事務所に戻しにくる手間もなくなったので、より直行直帰がしやすくなりました。

また、事務所に立ち寄って情報を確認する必要がないということは、事務所内での三密を避けることにつながり、感染症対策としても有効です。

 

訪問看護ステーションの電カル化には上記のようなメリットがある反面、注意しなければいけない点もあります。

スタッフは、タブレットなどの端末を使って利用者様宅や移動中の車内、自宅など様々な場面で電子カルテにアクセスします。そのため、万が一の端末紛失や事故に備えて、セキュリティに充分注意する必要があります。

セキュリティには様々な方法がありますが、なにより大切なのは、スタッフひとりひとりが「利用者様の重要な個人情報を持ち歩いている」という意識を持って行動することです。

 

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電子カルテは、単にシステムを導入するだけでなく、それぞれの事業所に応じた形にカスタマイズし、使いこなしてこそ、そのメリットを最大限に引き出すことができます。

そのため、とまと訪問看護リハビリステーションでは現在、電子カルテについて困っている事や負担となっている事をスタッフから随時聴取し、改善できるところは改善しつつ、利用者様とスタッフにとって価値ある電カル化を進めています。

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